ネット回線、まだ“工事前提”だと思っていませんか?
引っ越し先でネット環境を整えようとしたとき、「あれ、開通工事ってそんなに時間かかるの?」と驚いた経験、ありませんか? マンション住まいだと特に、管理会社の許可や立ち会いの調整など、正直ちょっと面倒なんですよね。
そんなとき選択肢に入ってくるのが、ソフトバンクエアー。コンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるという気軽さが魅力ですが、「実際、マンションでもちゃんと使えるの?」と心配になる方も多いはず。
この記事では、ソフトバンクエアーがマンションで本当に使えるのか、実際の使用感や費用感まで踏み込んでご紹介します。ちょっとしたコツも交えつつ、ネット選びで後悔しないためのヒントをお届けします。
本編
ソフトバンクエアー、マンションでも使えるの?
先に結論からお伝えすると、使えます。ただし、「どんなマンションでも快適」とは限らないのが正直なところ。
というのも、ソフトバンクエアーはモバイル電波を使って通信する仕組みなので、建物の構造や立地条件によって速度や安定性が変わるんです。
- 使いやすい例:低層マンション(3階建てまで)、木造や鉄骨造の物件
- やや不安定になりやすい:RC造(鉄筋コンクリート)、5階建て以上の中高層物件
「木造の2階建てで使ってますが、動画もオンライン授業も問題なしですよ」という声もあれば、「夜はYouTubeが止まりがちかも…」という報告も。設置環境と利用時間帯の影響が大きいと覚えておきましょう。
速度はどれくらい?体感はどう?
数字で言うと、Airターミナル5は最大通信速度962Mbps(理論値)。でも、ここで大事なのは「理論値」ではなく「実測値」。実際に出る速度は下のような感じです。
| 時間帯 | 実測下り速度 | 体感 |
|---|---|---|
| 朝(6〜9時) | 40〜60Mbps | 動画もサクサク |
| 昼(12〜14時) | 30〜50Mbps | リモートワークも快適 |
| 夜(19〜22時) | 10〜30Mbps | やや混雑気味 |
私の知人(30代・都内マンション在住)も使っていますが、「夜だけ少し遅いかな。でもNetflixは止まらないし、不満はないよ」とのこと。 ネットで重い作業をしない方なら、十分実用的という印象です。
光回線と何が違う?比較してみた
「じゃあ光回線とどっちがいいの?」と気になりますよね。大きな違いは次のとおりです。
| 項目 | ソフトバンクエアー | 光回線 |
|---|---|---|
| 開通まで | 最短2日 | 2週間~1ヶ月 |
| 工事 | 不要 | 必要(立ち会いあり) |
| 月額料金 | 約5,368円 | 5,000~6,000円 |
| 通信の安定性 | △(混雑時間帯は遅くなる) | ◎(ほぼ安定) |
一番のメリットは、やっぱり工事不要でスグ使えるところ。 引っ越してすぐにネットを使いたい人には、これ以上ない選択肢です。
申し込み〜開通までの流れ(とにかく簡単)
ソフトバンクエアーの導入手順は、拍子抜けするくらいシンプルです。
- 公式サイトから申し込み
- Airターミナル(機器)が2〜3日で届く
- コンセントに挿してスイッチON
- スマホ・PCでWi-Fi設定すれば完了
面倒な配線工事も、立ち会いも不要。本当に“置くだけ”で、当日からネットが使えるようになります。
よくある質問(FAQ)
Q. ソフトバンクエアー、マンションのどこに設置すれば一番良い?
A. できるだけ窓際の高い位置(2階以上の場合)に設置すると、電波が安定しやすいです。
Q. 引っ越しのときはどうなる?
A. 転居先のエリアで再利用可能です。ただし、事前にエリア対応か確認が必要です。
Q. 解約って面倒ですか?
A. 解約手続きはオンラインまたは電話で可能。ただし、契約期間中の解約は違約金が発生する場合があります。
まとめ:マンション住まいにちょうどいい“気軽さ”
ソフトバンクエアーは、「ネット回線=工事必須」という常識を覆すサービスです。 特にマンションにお住まいの方にとって、工事不要・すぐ使える・月額も控えめという点は非常に大きな魅力。
もちろん、光回線ほどの安定感はありませんが、使い方次第では十分満足できるレベル。 「とりあえずネット環境を整えたい」「オンライン会議よりも動画視聴がメイン」という方には、ピッタリの選択肢だと思います。
気になった方は、まず公式サイトで対応エリアをチェックしてみてくださいね。
▶ ソフトバンクエアーのページを見てみる


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